乗り物屋

ポケモンたちの世界における公共交通機関。
人間社会における電車や飛行機のようなものは流行らず、代わりに人力車のような乗り物屋が発展していった。
天籠屋が空路、陸車屋が陸路、水舵屋が海路を行く。

天籠屋


♂アーケオス/シュトッツ
「おうおうお客さんどこに行きたい!? 二つ先の街までならひとっとびだぞ!」
電車や車といった移動手段のない世界で航空手段になっている天籠屋の青年。
馬力があるので最大5人までなら運ぶことならできるが、体力が低下すると特性の都合上力が半減し泣きやすくなってしまう。
明るくて陽気な性格。おしゃべりが好きなので客が一人の場合結構話しかけるタイプ。
関係フリー

陸車屋


★♂ギャロップ/カリウス
「やあお客さん。今日はどちらまで? 私の足は速いから、地方内なら陽が沈む前に着くよ」
穏やかで落ち着いた青年。
やたら話しかけてくるわけでもなく、しかしずっと黙っているわけでもないのでゆったりしたい層に人気。
現在恋愛の話を振ると、片思い相手のことを少しだけ教えてくれる。
友達のみ募集中


水舵屋


★♀シャンデラ/プリムローズ
「ええ、私はいざないポケモンのシャンデラですから! ちゃんと目的地まで送りますよ!」
シャンデラ族が魂や生気を糧にする生態なため小さい頃から距離を置かれていたので、奮起しいざない=目的地まで連れていく」と解釈し水舵屋になった。
知識が豊富で、船旅で退屈している客に請われればいろいろな話をする。
夜は好きだが「海の上の夜」は無理。しかしブルーベルにばかり夜の番をさせるわけにはいかないので、プルプル震えながら頑張っている。
関係フリー


★♀サーナイト/ブルーベル
「私、優しく見えるかしら? うふふ。特別なコにはもっと優しいのよ」
種族柄懐に入れた相手に尽くす傾向があり、その欲求をセーブしているものの孤立気味だった幼馴染を放っておけなくてプリムローズからの水舵屋をやらないかという誘いに頷いた。
基本的によく客を気遣い、船酔いに苦しむ者には積極的にサイコパワーを使ったりするので優しい人だと思われることが多い。
明るいプリムローズに対してブルーベルはおっとりお姉さんタイプ。
関係フリー



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