薔薇騎士団

主にカントーからシンオウといった広範囲に渡って移動している自治組織。
イッシュの選色思想から星芒警察に入れない通常色の救済策にもなっている。



♂ロズレイド/ロゼ
「正義の心を持った騎士たちよ、いざ共にゆこう!」
薔薇騎士団の団長。かつては正義に萌えるイッシュの貴族で、治安維持組織には色違いのみしか入れないことに絶望し出奔、騎士団を設立した。
重度のナルシストで「言わなくてもわかるだろう?」の息にまで達しているため、新参はロゼがナルシストだということを知らない。
因みに恋愛対象は♂
関係フリー


♂キレイハナ/フロル
「おっなになに気になる? 俺の武勇伝!」
かつてトレーナーと共に過ごしていたが、捨てられると同時にやさぐれてブイブイ言わせていた。
今は更生し、過去がすっかり黒歴史になっている。
過去のやらかしを笑い話で語ることで昇華しようとしているが、まだまだ日常の切片で恥ずかしいことを思い出して悶える。
行き当たりばったりな性質がありよくナンパしてはたまに修羅場を起こしている。
関係フリー


♂ピジョット/フォーゲル
「顔が恐い? ……すまない、努力する」
癖でいつも眉間に皺をよせているため、付き合いの浅い面々には常に怒っていると思われているのが悩み。
生真面目で頭が固く、矛盾に出くわすと混乱するタイプ。感情より理性を優先するので、感情論で反論されると納得しない。
雰囲気が近寄りがたいことも生真面目すぎることも改善すべきだと常々思ってはいるものの、なかなかうまくいかない様子。
関係フリー


♂マリルリ/フルーヴ
「見ろ! 俺の圧倒的破壊力を!!」
筋肉が大好きで筋骨隆々の肉体美にあこがれるものの、腕力がある種族ではないのでなかなか筋肉がつかず、悪戦苦闘している。
少々頑固な所があり、一度自分の中でこうと決めたら突っ走る癖がある。
最近はロゼの調教教育の賜物で、ロゼが注意すると大人しくなるようになった。
致命的ではないがバカ。
関係フリー


♂ガブリアス/エトワール
「あーネクタイ? なんか狭っ苦しいからその辺に捨てた!」
サーベルが好きで常に持ち歩いたり、自宅でコレクションをしたりしているのだが、本人は肉弾戦のほうが得意なためただの装飾具になっている。
自由に生きており、若干行き当たりばったりな所があるのでフォーゲルの生真面目を加速させている。
戦闘に関してプライドがあるらしく、みっともない姿を晒すことを嫌う。
関係フリー


♂サーナイト/シュヴァリエ
「あんた気に入ったよ! ウチこない?」
シスコンでブラコン。話題を振ると聞いていないことまでペラペラ喋りだし、財布にはもちろん写真を入れている。
気に入った相手は仲間に引き入れたいタイプで、よく騎士団に勧誘している。
カストルほどではないが自信家で、自分の実力に誇りを持っている。
絡んでくるカストルは悪い奴ではないと思いつつもあしらっている。
関係フリー


♂サーナイト/カストル
「まあ、君に比べたら僕は天才だからね」
自信家で自分がライバルと認めた相手には意気揚々と絡みに行くタイプ。
言動が鼻につくとこもしばしばあるが本人には悪気はなく、「お互いに切磋琢磨していこう」レベルのニュアンスにしか思っていない。
口喧嘩が弱く、よく悔しがって地団駄を踏んでいる。
関係フリー


♂エルレイド/リュデウ
「……、俺はカストルと一緒かな……」
寡黙で表情も豊かなほうではない。いつも黙って兄の後ろをのしのし歩いている。
見ていればとてもわかりやすいブラコンで、とりあえず兄の行く場所についていき、とりあえず兄の傍にいる。
弟だが兄よりしっかりしていて、自信家で軽率なカストルを見守ってやらなければと思っている。
関係フリー


♂グライオン/ウルリッヒ
「休んでる暇はないぞ、出発だ!」
空を飛ぶことに憧れるが、そういう技を覚えることができないため代わりに高い所から急降下もとい飛び降りることで代替している。
「当たらなければノーカン」「ひんしにならなければセーフ」などというトンデモ理論で相性を考えずに地震をぶちかます問題人物。
他人に対しても自分に対しても細かいことを気にしない。
友達のみ募集中


♂バイバニラ/ユンカー
「話せばわかるタイプは好きだよ」
幼い頃、おとなしい性格と癖の強い巻き髪のせいでからかわれてていたため、ナメた態度を取られると穏やかさが一変して阿修羅になる。
物静かだが勝気で、「不祥事にならない程度にやり返す」がモットー。
争い事は好まないがナメられることはもっと嫌いなので、言ってわからないバカからの喧嘩は買う。
関係フリー



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