♂シャンデラ/トロイメライ
175cm/63kg
18歳
僕/君
所属：ユメ屋
「さあ、きかせてごらん。君は、どんな『ユメ』を望んでここまで来たのかを」
「僕の見せる『ユメ』はまぼろしに過ぎない。それを越えた先にあるのは破滅だけさ」
シャンデラの「炎を揺らして相手に催眠術をかける」という特性を利用し、相手の望む
幻影、ひいては『ユメ』を見せる『ユメ屋』を営んでいる。
基本的に来るもの拒まずのスタンスで、この商売を始めたのも希望を与えたい等といった
理由ではなく、単に「楽に暮らせそうだったから」
自分の見せた幻影で客がどうなろうと知ったこっちゃないが、中毒性の高そうなユメは
一応先に断りを入れておく。また、いくら金を積んでも連続してユメを見せることはしない。
これはユメに入り浸る人が出ないようにする対策だが、客に対する優しさではなく
自分に危害が加えられないようにするための自衛である。
幻影で稼いでいる以外はごく普通の大人しい青年。結構肝が据わっており、言葉で脅されても
どこ吹く風。乱暴な客は出会い頭に催眠術をかけてさっさと逃げるしたたかさもある。
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