2015/02/26 15:48
★♂レントラー/シリウス

★♂レントラー/シリウス


★♂レントラー/シリウス(Sirius)
180cm/80kg
27歳
私、俺/○○君、○○殿、あなた
所属:イッシュ治安維持組織 星芒警察署 署長

「どれだけかかってもいい。俺は変えてみせる、この澱んだ空気を、腐った組織を!」

「いえ、私には過ぎた話ですよ」


イッシュの治安を守る『星芒警察署』の最高責任者。選色であることで警察になることは決定付けられていたが、

人一倍正義感が強いことから期待に膨らませて就職した。しかし、実態は兵を着飾らせたがった貴族の体のいい玩具だった。

救いは、選色へのあこがれが強まっていて、すでに有力貴族に好き放題することはできなくなっていたことか。

元々、正義感ある者が「通常色であるから」という理由で入れず、逆に「選色であるから」ということで人生が決定付けられ、

逆らうと国ではとうてい生きられなくなることに少なからず疑問を抱いていたが、就職した際にはっきりと「おかしい」と思うようになり、

まずは組織改革から目指すようになった。

そこで自らがトップに立てばやりやすくなると考え、本人の素質の高さと義憤によるモチベーションで

異例の速さで出世し見事トップに立ったのだが、そう上手くはいかなかった。

腐敗しきった組織の膿を出そうにも「色違いしか入れない」という性質上万年人手不足で叶わない上に、

ならばと通常色の者も向かい入れようとしたが、多数の有力者たちの大反対の声に押しつぶされてしまった。

見かねた幼馴染のロズレイド・ロゼの提案で薔薇騎士団から騎士が派遣され、

有力者たちも「イッシュの治安維持組織でないのなら」と通常色の参入を許した。

また、薔薇騎士団を介せばイッシュの通常色も自国の治安維持活動に参加できるようになり、人手不足が緩和された。

ロゼとは色の壁で気まずくなっていたので、これを期にまた仲良くしたいと思っている。

実は昔からロゼに淡い片思いを抱いていて、彼と離れてから恋心に成長してしまった。

相手が男色家でありながら脈がないことはわかっていて、それでも諦め切れていない。

次男坊にもかかわらず、選色であることと高い地位についていることから、

両親からそれとなく家督を継がないかアプローチをかけられているが、兄がいるので継ぐ気はまったくない。

それにも拘わらず兄のルクシオ・プロキオンからのプレッシャーと、家を継ぎたい弟の

★コリンク・ベテルギウスからのプレッシャーに挟まれ、休まるときがない。

気を許した相手にのみ口調が砕ける。


家族関係
兄:ルクシオ/プロキオン
弟:★コリンク/ベテルギウス

部下たち
★♂シャンデラ/ハロー
★♂タブンネ/ラベンダー
★♂アブソル/ノア
★♂エーフィ/ズッキーニ
★♂ハハコモリ/フランネル
★♂オノノクス/ジェット
★♂ザングース/ラリマール
★♂ハブネーク/サーペント
★♂クロバット/アベル


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