番外編3作目。
需要がかなり無いと思うのですがどうしても書いておきたかったのです。06〜で出た皇国兵リューゲの視点です。
fragmentation/07のカトルさんの話と微妙にリンクしています。
リューゲは首謀者ではなくて、更にあの場にもいませんでした。ヒロインを呼び出しただけで、それも本当はしたくなかった。だからカトルさんが早く帰ってきたと聞いて直ぐ様カトルさんにチクりに行きました。
そのカトルさんが帰ってきた時間と言うのも、本編で表現しきれてないんですが本当にヒロインが連れていかれて脱がされかかってすぐ、と言う設定だったり。夢ですからね…間に合わせないと。
クラサメの方(サユ)は間に合いませんでしたが(笑)
本当はリューゲとヒロインの会話を書く予定だったんですが、大きく変わってしまっていました。
リューゲの最期もどこまで書こうか迷いに迷って結局「ミリテス皇国に〜」と言わせて具体的な描写はしませんでした。最初はこの台詞も無かったんですが、カトルさんはリューゲのことを皇国の兵士として認めていてあげたことが伝わるかなと思い。