今回は軽くシリアスを挟んでいながらもギャグメインということで、いつもより公式を意識して「かくかくしかじか」や「バヤイ」など公式のギャグ要素を取り入れています。
以下、補足。
留三郎があんなめちゃくちゃなことを言っていたのは、あちこちの噂が混ざりに混ざった結果です。アホのは組クオリティー。三郎なんかは話を盛ってみんなに広めそう。あと一年は組(団兵除く)が噂の主な原因。
あの時代福引きやティッシュ、箱根温泉はないかと思いますが、多目にみてください(笑)
会計委員会の予算が合わなかったのは、実は作法委員長がこっそりとお土産代をそこから頂いていたから。
滝夜叉丸は自惚れやなので、小平太の存在の大きさに気づくのは彼が卒業した後になりそうですね。
最後、仙蔵と文次郎が「成長していた」と後輩を誉めたのは、帰ってきたあとにいろんな忍たまから自分達がいない間の委員の様子を聞いたから。
今回、前からやりたいとおもっていた、「委員会の絆」メインの話を書きました。なので、話の合間に他の委員会にもスポットを当てています。後輩が先輩を支える三之助と金吾四郎兵衛、落ち込む先輩を後輩が励ます留三郎と平太。豆腐小僧と毒虫野郎に振り回される火薬委員と生物委員など。
最初三部にする予定はなかったのですが思った以上に長くなりました(笑)色々とおかしな表現もあるかと思いますが、楽しんでいただけたら何よりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!