▼ ボツになった要因 火黒が前提(もしくは黒火)。 黄笠、高緑が前提。 なんだかんだいっていつも喧嘩するけど何故か仲よしである青峰と火神。 夢主と男衆は恋愛に発展しない。 裏組織に今吉と花宮を取用← 火黒や黄笠や高緑の過去もなかなか重い。 ↑これが書きたい。でも書いちゃうと夢主ガン無視のBL小説になってしまう(これが最大の要因かもしれない) ▼ 設定 技術革新が進んだ西暦2***年。あいぴーなんたら細胞とか遺伝子組み換え技術とかが身近なモノになったこの頃。人類はとうとう人と動物の混種を造ることに成功。 人のカタチを成し人語を解す。獣のような耳と尾を持ちそして身体能力はヒトの数倍ある。──それらを"半獣"と呼んだ。ただし頭のほうはちょっと弱い。 ▼ 半獣 いろんな機関がこぞって研究をしてる。最初は政府公認機関のみに許されたものだったが公費乱用や汚職や天下りとかが問題になって民営化。研究が世界中に広まるにつれ"野生化"する半獣が増える。今では路地裏の野良猫に紛れて生活する者もちらほら。 愛玩動物になる。普通の犬猫等と同じように役場にて登録して飼うことも可能。 公共施設等で立ち入り制限があるのは病院ぐらい。店や遊園施設は保護者同伴なら利用オーケー。 ▼ 登場人物 *主人公(推定18歳) 虎の半獣。キャラメル色のサラサラストレートヘア。身長は170センチ。 いろいろあって火神に飼われることになった。口が悪く七割ツンツン。鳥の唐揚げが好物。水(風呂)が苦手。大雑把な性格だが実は繊細。 *火神大我(20歳) スポーツ推薦でどうにか大学進学をしたので、定期的に行われるレポート提出に毎回ぴーぴー言ってる。足りない分は部活(バスケ)貢献で誤魔化してる。 黒子とは10年の付き合い。 *黒子(19歳) 白兎の半獣。前の飼い主に捨てれられて餓死寸前のところを火神に拾われる。それから火神にぞっこん。毎日のようにアタックしては鈍感な飼い主に流される。 主人公が火神家に来てからは、たまに襲われる(食料として) 火「今日はなに食う?」 主「唐揚げ」←黒子を見る 黒「まさか…」 主「黒子の唐揚げ」 火黒「「却下(です)」」 *緑間信太郎(20歳) 半獣医学二年生。緑間半獣総合病院の後継ぎ。大学行きながら、既に病院の手伝いもする。最年少で半獣医師免許を取得したいのだとか。おは朝信者。 *高尾(17歳) リスザルの半獣。緑間家に居座ること3年。元野良で、交通事故で緑間の病院に運ばれたのがきっかけ。 イタズラ大好き。野良になる前は主人公と同じ"組織"にいた。なにやら過去持ち。 *笠松幸男(22歳) 火神と同じ大学の先輩。バスケ部主将。未だに女子と話すのが苦手。童顔は相変わらずで近頃コンプレックス。黄瀬の扱いが日増しに酷くなるが実は愛情の裏返し(かもしれない)。 *黄瀬(20歳) ゴールデンレトリバーの半獣。元は黒子と一緒にどこかのお屋敷で飼われていたが捨てられる。その美貌を使って夜のいろいろな仕事(いかがわしいあれやこれや)をして生活していたのを笠松に保護されそのまま飼われることに。夜が怖い。 黄「おかえり笠松さん!」 笠「ああ」 黄「お疲れ様、お風呂沸いてるっスよ!ご飯は作ってないっス。あ、それともオレにs」 笠「黙れエロ犬」←カバン投げつけ *青峰大輝(20歳) プロバスケ選手。バカだけど運転免許は取れた。3回試験に落ちたのはナイショ。 アメリカからスカウトの話も来てるが全部蹴ってる。どうせなら火神と一緒にアメリカ行きたいとか思ってるのもナイショ。 ▼ あらすじ? ヤ〇ザ関係のヤバイ組織で"造られた"半獣の主人公。虎は絶滅危惧種のため、虎関連の研究は国連機関の許諾なしでは扱うことをかたく禁じられている。しかし希少種の半獣は金になるので裏組織でよく"造られ"、売買される。 主人公もチャイニーズマフ〇アに売られそうになるがなんとか脱出。なんやかんやで火神家に上がり込む。 |