「もしもし?」

「日付、変わったなぁ。」

「何急に…まぁ、そうだね。」

「…朝には、戻る。」

「仕事終わった?お疲れ。」

「あ゙あ。…なぁ。」

「ん?」

「今日、誰かに会ったかぁ?」

「日付変わったばっかじゃん。」

「メール…いや、電話は?」

「今日はスクアーロが初めて。」

「なら、いい。」

「帰りも気を付けて。」

「分かってる。」



もう 素直に言えばいいのに

誰とも連絡とれないよ


だって



誕生日の0時ぴったりは

君からの電話




一番に“おめでとう”をくれたのは

紛れもなく君



09.10 ―

10月某日。一人で自分の誕生日を祝った管理人による管理人の為の捧げ物^ ^
頑張れ自分!


|
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -