「えっろぉ…」
なにいってんのかわかんない
じぶんがなにしてるのかもわかんない
ただただ、いきたくて、いきたくて
「ちほ、さんっ、」
がたん、
おもいっきり突き飛ばし、今度はおれがのしかかった。
ぽかんとした顔の会計がめにはいったが気にかけてる場合じゃない。
「あっ、あっ、ん、」
もう手が空いてんだから自分で触れられるはずなのに、頭が働いてなかった俺は会計のお腹に自分のものを擦り付けて、よがった。
「うわ、それやばい、って」
会計のたちあがったものにも時折触れるように擦ってしまい、会計のがびくびくと震える。
「んと、えっろ、」
恍惚とした会計がそっと朱に染まった俺のほおを撫でてくすりとわらった。
その仕草が、表情がいつものあほみたいな会計とちがってぞくぞくする。
その表情に、声に、煽られたかのようにさらにびりびりと快感がながれこんできて
「うぁっぁ、ぁん、」
ぼろぼろ涙を流し、よだれを流して
背を弓なりにそらして達してしまった。
ほとんど同時に自分のお腹に熱いものがかかり、会計のはぁはぁと荒い呼吸が聞こえた。
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