次郎部屋 | ナノ





その間も腰を振り続ける会計


「次郎、次郎」


なんだよこいつ

襲っておきながらひどく悲しそうな顔ですがってくる。


「次郎」


「…なに、ちほさん」



返事をするとぱぁ、とにこやかに笑い、


「もっと、」


そういって俺のジャージをめくり、


「っ、」


乳首をぺろりと舐めた。


「感じたぁ?」


息を詰めた俺を嬉しそうに見つめる会計に殺意がわく。


「…ちほさんのくせに生意気」


俺の顎をつかむ会計の腕をつかみ、おもいっきりひっぱった。



「わ、」


バランスをくずした会計がどすん、と俺の上に落ちてきた。


…おもい、いたい


びっくりして固まっている会計を鼻でわらい、手を会計の下半身に伸ばした。



「え、次郎」

「だまって」


ジャージのうえから会計のをつかむと、ぴくりと震えた。