球技大会のリーダーの集まりでたまたま見かけたその人。最近暇だったし。どうせならあの人ターゲットにしてクソビッチの情報流しちゃおうかな。欲しがる人はちらほらいる。綺麗なだけあって人気あるらしい。変な親衛隊もあるし。「よろしくな!」探る時スイッチをオンにして。冷めた目に光をともして元気な男子になりきる。引き気味だったその人がやっとほっとしたようにへにゃ、と笑ったとき(気にくわない)と少しイライラした。守られてそう。箱に入ってそう。すぐ泣きそう。 ← → 。 人気急上昇中のBL小説BL小説 BLove - ナノ -