クリアな詭弁の世界に淘汰 | ナノ


低燃費▼
ミラ「皆、そろそろ食事にするか」
ジュード「ええっ、さっき朝食とったばっかりだよ?」
レイア「しかもミラ、二回もお代わりしてたし…」
アルヴィン「おたく、どんだけ燃費悪いんだよ」
ローエン「若いうちに美味しいものを多く知るのも、人生の楽しみ方の一つですよ。歳を取るとどうしても食が細くなりますからね」
エリーゼ「でも、私もお腹…すいてない…です」
コト「私も」
ジュード「エリーゼは小さいから良いとして…コトはもう少し食べた方が良いかもね」
コト「私、とんでもなく低燃費なのよね。食べようと思えば食べられるけど、満腹ってあんまり良い状態じゃないし」
レイア「えっ、私お腹いっぱいまで食べちゃったよ…!」
ミラ「だからレイアはすぐに横っ腹が痛くなるのだな」
レイア「うー…コト、私と胃袋交換しない?」
コト「しない」
レイア「ちぇっ、ケチー」

コト「…もし良いよって言ったら、どうやって交換するつもりだったのかな」
ジュード「さあ…」

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