クリアな詭弁の世界に淘汰 | ナノ


▼個性的
ミラ「コトは、随時と四象刃を気にしているようだな」
コト「え、そう見える?」
ジュード「うーん…四象刃っていうか、すごいプレザを気にしてるように見えるかな」
レイア「仲良かったの?」
コト「そう、ね…女同士の会話ができるのはプレザだけだったし、初対面の時からかなりお世話になってたから」
レイア「ふーん、やっぱり四象刃って男の人ばっかりなんだね」
コト「あ、ううん、女の子もいるんだけど…」
レイア「けど?」
コト「女を捨ててる、というか」
ジュード「そ、そうなんだ…」
コト「この服もプレザが考えてくれたんだけど、その時も何もしなかったしね」
レイア「四象刃って、なんだか個性的な人が多いよね」
コト「私たちが言えたことじゃないとは思うけどね」

「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -