クリアな詭弁の世界に淘汰 | ナノ


▼約束
ティポ「アルヴィン君ー!エリーがピーチパイ食べたいって〜!」
アルヴィン「あ?なんで俺に言うんだよ」
コト「約束したからじゃない?今度奢るって」
エリーゼ「はい、ピーチパイ…美味しそうでした」
ミラ「ジュードは何を奢ってもらうのだ?」
ジュード「え?い、良いのかな…」
ミラ「約束だから良いじゃん!」
ジュード「じゃあ…サンドイッチとか」
ローエン「ではジジイはマーボーカレーなどを…」
アルヴィン「ちょっと待て!ピーチパイの話じゃないのか!?なんでどんどんスケール上がってくんだよ!?」
ティポ「往生際が悪いぞー!アルヴィン君ー!」
ミラ「うむ、では私も加わらせてもらおう。ちょうどチキン南蛮巻きを食べたいと思っていたんだ」
レイア「えーと、じゃあ私はサイダー飯!」
アルヴィン「…レイアはさすが庶民って感じだな」
レイア「…の、特盛り!」
アルヴィン「っておい!?」
コト「頑張って、アルヴィン」
アルヴィン「自分でこの状況つくっといて良く言うぜ…くっそ、なけなしの資金の使い道が飯代かよ、せつねー…」

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