クリアな詭弁の世界に淘汰 | ナノ


▼イメージ事故
レイア「コト〜お腹すいたよー」
コト「いつもみたいにジュードに頼めば?」
レイア「駄目ー、今かんっぜんに本の虫だから。こっち見向きもしないの」
ティポ「ジュード君はレイア君より本が好きなんだねー!」
レイア「そ、そんなことないよ!だって幼なじみだもん!」
エリーゼ「でもレイア、さっきジュードに怒られてた…です」
レイア「うっ…ちょっとしつこくし過ぎちゃって」
アルヴィン「あー、優等生って勉強の邪魔されるの嫌いそうだよなあ」
レイア「はぁ…お腹すいたな…」
コト「はいはい、落ち込まないで。何か作ってくるから」
レイア「やった!何作ってくれるの?」
コト「オムライス」
アルヴィン「…オムライス?」
コト「なに、アルヴィン」
アルヴィン「いや…意外だなと。コト嬢はサンドイッチとかパスタとか食べてそう」
コト「他人に勝手なイメージを押し付けるのは良くないわね」
レイア「好きなの?オムライス」
コト「大好物。美味しいの作ってあげるから待っててね」
ティポ「はーい!」
レイア「楽しみだね、エリーゼ」
エリーゼ「はい!」
アルヴィン「オムライス、ね…ちょっと気が楽になったかもな」

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