◎ 8/14「三角形の頂点で待ってる〜」の方へ

三角へのご感想をありがとうございます。今の及川には岩泉をはじめとする頼りになるチームメイトがいて、彼らに支えられ、また彼らを支えるためにまっすぐに立っているという気がするのですが、たった一人で影山に向き合ったとき、果たして及川は平静を保っていられるか。そんなことを考えてあのような展開になりました。団体競技のバレーで及川が影山と一対一で戦うことなどないわけですが、セッターとしての優劣の意識は及川の中に常にあって、それはたびたび彼を追い込んでいるような気がします。
「それでありながら及川自身が一番傷つく」というお言葉がとても胸に響きました。色々考えながらこの連載を読んでいただけて嬉しいです。応援もありがとうございます、これからも頑張ります。この度は素敵なご感想をありがとうございました!ぜひまた読みにいらしてください(^O^)