23/05/30/Tue


まずヒロインはグレースに対して
恋愛感情は抱いていないです。
どちらかと言うと
白人コンプレックスです。
そんな憧れのグレースから
容姿や美容に関することを褒められて
嬉しい!という感じです。

逆にグレース(ピンガ)は
観察対象としてヒロインに
結構な信頼を置いてます。
綺麗であろうと努力する姿、
自分を綺麗に見せるメイク技術、
女性特有の共感脳や感受性、
生殖機能から生じる外面的影響など
色々観察して勉強しています。

特に生理時のことは
グレースとして存在している以上
月一であることが前提になるので、
生理時の症状は人によって異なり、
必ず体調が悪くなるということもなく
平然としてても問題がないことを
ヒロインを通して知りました。
ピンガはヒロインの生理を
「カフェインNGの日」ではなく
カップの色で瞬間的に判断しています。
生理中は助けてあげたいというのは、
私も女だからその辛さわかるよアピールです。
本心で心配してないです。

でも「キスしたくなる」だけは
ピンガとして言ってるイメージなので、
女性的な言葉ではなく
ぶつける感じの物言いにしました。

「私も貴女には叶わない」は、
正真正銘の女であるヒロインには
到底叶わない(完璧に女にはなれない)
という意味です。


生理生理うるさくてすみません。
生理ネタ好きなんです。
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -