一回目



一回目

どうしてこんな、壁が壊されるなんて。
なにも知らない私は憲兵団に所属していた。


「運がないわねルニも、わざわざ遠くからご苦労様」

「劣等生が何言ってんの、せいぜい死なないようにね」

その日はたまたまトロスト





「危ない!」

「ルニ」






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