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そう。
奈津は俺を置いて、満月先生とばかり話をしていた。
奈津が満月先生を好きなのもわかるけど、俺はちっとも面白くない。
そんな不満が溜りに溜って―――爆発してしまった。



「んっ……う、んぁ!」
「奈津はキスとココだけで感じるんだ」
「っ……ひゃあ、っ」



ぴん、と蕾を弾いて、反応を示し始めている奈津の中心を服の上から撫でた。



「やっ…やあ、」
「やだ?だってこうでもしないと、奈津は俺のモノになんないんでしょ?」



上に跨る俺をどかそうと肩を押してくるけれど、そんなんでどくわけない。
俺はしゅるりとネクタイを取って、奈津の手を上に結び付けた。



「やっ……とってえっ」
「やーだ」
「あっ」



一気にズボンと下着を脱がしてやった。
奈津のそれは先走りでぐちょぐちょになっていて、足を左右に開くと太股に何度もキスした。



「やっ……そこ、ッ」
「……ふーん」
「んッ…!」



太股やお腹あたりを撫でたり、キスしたり。
すると予想通り、奈津が足をもぞもぞと動かすのがわかった。



「触ってほしーの?」
「っ!……ちが、」
「じゃ触んない」



再び蕾を口に含んで舌で転がしたり、片手で摘んだりしていると、奈津が呻くのがわかった。

……だからその顔は駄目だって。



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