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side.航



三本になったときには、奈津のしがみつく力もあまり残ってない。
ソファの上、俺の脚にペタリと座り込んでいる。



「ずっと、俺だけ?」
「こう、だけ、っ……」
「ん」



軽い奈津の身体を持ち上げて、後孔に俺の熱いモノをそえた。



「ひぁあっ!……ぁ、あぅ、っ」
「俺でいっぱいにしてあげる」
「ふぁっ、あッ、ん、」



びっちりと深く繋がって、そのまま奈津の細い腰を掴んで、動かした。
奈津は俺の首に腕を回したまま、快楽に耐えてる。



「こっ…んぁっ、こう、っ…」
「奈津」
「あ、ンっ、こぉっ…」



俺だけで、いっぱいになって。
俺だけを、見てればいい。



「すきっ、こう、っ……」



いつまでも、その言葉を。



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