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「は、とり、先輩……?」
「ちっとも俺の相手してくんないんだもん」
「っ……や、」



するすると手をシャツの中に入れられ、身体を撫でられた。



「なんで、こんな、……あっ」
「何で、って?まだわかんないの?」



ぎゅっと、蕾を指先で摘まれた。



「いっ、ぁ……っ!」
「俺の傍にいて欲しいから。俺がいないと駄目な身体にすれば、傍にいてくれるでしょ?」
「っ……そ、んな……」



肩越しに先輩を見ると、目が合ってにやりと笑われた。



「はな、せっ……!」
「だーめ。助け呼んでも無駄だよ。この時間にこんなとこ誰かくると思う?」



シャツの前をはだけさせられ、制服のズボンを一気に脱がされた。
手を上してに結ばれ、拘束された腕と顔だけで、身体を支えていた。



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