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三本目に増やすと同時に、ぐちゃぐちゃと中を掻き乱した。
「やぁっ……あ、ぁっ……」
「首、腕まわしていいから」
「んっ……」
縋りつくように、首に腕がまわされた。
花火のでかい音の合間に、水音が響く。
時折花火で照らされる日向の顔は、とても、きれいで。
「あっ!やっ……」
前立腺を刺激して、その顔を乱してやる。
「挿れるぞ」
「んっ……ふぁ……っ、あっ」
堪らなくなって、ぐっと俺のモノをあてた。
「ぁ、あっ……」
「っ……もうちょい、」
「ゆう、……あぅ、っ」
奥まで挿って、ぎゅっと日向の身体を抱き締めた。
日向も抱き返してきて、首元に甘い吐息を感じた。
「ゆ、う……っ」
「ん」
「今日、ありが、と……」
遠くで、一際でかい花火が鳴った。
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