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「あっ……やぁっ、かいちょ、や……っ」
「黙れ」
「っあ……!」



放課後の生徒会室。

俺は貪るように、目の前にいる楠本日向を抱いている。
まだ慣らしきっていないそこは、ぎちぎちと締め付けてきて、俺のを食い千切りそうだ。



「っは……力、抜け」
「や、ぁっ……む、り……っ」
「んだと、」



口ごたえされ、首元に噛み付いてやった。
両腕をネクタイで縛られている日向は、弱い力でただ俺を押し返すだけだった。



「痛っ……噛ん、」
「血ぃ出てんぞ。生意気なこと言うから」
「だっ……あっ!ん、ふァっ……あっ!」



減らず口を閉じさせようと、構わず腰を打ち付けた。
流れる血が潤滑油になって、日向の声が段々と甘いものになってくる。



「ふぁっ……あ、やぁッ」
「ここ、好きだよなぁ?」
「ひゃぁっ!や、んっ……そこっ、やぁ……」



足を抱え込んで奥を突いてやれば、喘ぐ声は増す。
日向の目は涙で潤んでいて、さらに俺を煽った。



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