6
 

「ゆ、っ……ゆう、ゆうー……っ」



ぎゅうぎゅうと、日向が泣いて抱きついてきた。
その名前は、確かに、



「ひな……?」
「ごめっ……ごめん、なさ……っ」



これは、夢?



「忘れてて、ごめん、なさ……っ」
「っ……!」
「好き、好きっ……ん、っ!」



戻った、?

堪らず、俺のモノを挿れた。



「あ、あっ……んっ」
「ひな、ひなっ」
「もっと……もっと、っ奥、がいっ……」



ず、ず、とリズムをつけて律動する。
高い嬌声をききたくて、奥に欲望をねじ込んだ。
スピードを速めて、快楽へ追い立てる。



「あっ……ふ、ぁ……っん、ん!」
「ココ、好きだよな……?」
「んっ……気持ち、い……っ」



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