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夜久星弥(せいや)or星(しょう)
星月学園ではない星に関連した星月学園よりレベルがうえの学校に通っている

さばさばーっとした感じの女の子
月子に劣等感をいだくふたごのお姉ちゃん

でも別に月子が嫌いなわけじゃなくていろいろ諦めてるだけ
自分はなにもなくてなにもできない人間だと思ってる。
自分を「不」と「無」な人間だとおもってる。

哉太とは別に普通に仲良くサボり仲間で喧嘩相棒(中学生のとき)
喧嘩は不知火のおかげでそれなりに強い

錫也はあんまり好きじゃないというか、かなりぎくしゃくしている
中学のときに一方的に?大喧嘩紛いのことをした
月子があんまり出来ない勉強と壊滅的な料理を自分は完璧にしようとして、
そしたら料理を錫也にとられたから。

『なにこれ』
「錫也が作ったんだよー」
『…そっ、か』

ああじゃあ私はやっぱり要らないんだなあ。

『おいしいよ、さすが錫也だね』
「ね、でしょー」

錫也は星の異変に気付く
あとで食器を二人で洗ってるときに

「…美味しく、なかったか?」
『…なんで?』
「なんとなく」
『………美味しかったよ。ホント』
「じゃあなんで、」
『…なんでもないよ。錫也の気のせいじゃない?食器洗い終わりーっと』

このあたりがらぎくしゃくし出す二人


決定的だったのは星が星月学園とは別の学校に行くのを黙っていたとき

「え、星なんで制服?」
『うん?学校の説明会』
「へ?星月学園の説明会今日だっけ」
『星月学園じゃないよ、私が行くのは天河学園。言ってなかったっけ?』
「天河って…なにそれ、聞いてないよ…!」
『あー、ごめん。忘れてた…みたいな。
そろそろ行くね、あと二人にも言っといてくれないかな。一緒じゃないよって』


「星」
『ああ、錫也。ただいま』
「お前が星月学園に行かないのは、…俺らが居るからか?」
『は?なんでそうなんの』
「お前は、…いつも俺たちを、俺を頼ってくれない」
『…良いじゃない親離れしたって』
「茶化すな、俺は真剣に」
『じゃあ今からでも入学取り消せば錫也は満足するの?』
「違、そういうことじゃなくて…っなんで黙って決めるんだって」
『じゃあ逆に聞くけどさあ、錫也は今日まで気づかなかったんでしょう?入試のとき早く出ていったの何か思わなかったわけ?どうせ早く行ったんだろうなぐらいでしょ?』
「っ、」
『ほら、錫也は。ていうか他の人もだけど私に関心なんてないの。みーんな、月子だけでいいの』
「そんなわけ」
『なくない。無意識でやる行動の方が悪いことしてる気分じゃないから余計えげつないんだよ?』

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