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二年生組(ぷちりく)
>>ゆうさん
お昼休み、中庭でお昼を食べている3人。主人公ちゃんと四季君に餌付けをする錫也!!もふもふする主人公ちゃんと四季。そして眠ってしまった2人を見ていて錫也も夢の中へ。おまけで残りの2年生組が探しにくるとこまで読めれば幸せです!!!
錫也始点
「今日はプリンだぞー」
「…プリン」
『プリン!』
プリンという単語に目が輝く二人。
「(わーどっちも犬みたい)一回回ってワン」
「…ワン」
『…ワン!』
「ははっ、よく出来ました」
ほんとに犬だ。思わず吹き出しかけた。
「…俺、寝る。…あんた、寝る?」(ぱたり)
『寝るーっ』
プリンを食べ終えた二人はきゃっきゃ言いながらブルーシートの上で寝転ぶ。
直後に四季くんがあいつをぎゅうっと抱き締めて抱き枕、と呟いた。
『四季くんあったかーい』
「(危機感、ない…)…おやすみ」
暫くすると隣から寝息が二つ分聞こえてきた。
わー、寝るの早いな。なんて思いながら寝ている二人のほうに目をやると何故だか眠くなってきた。
「(うん、眠気は伝染するようです)」
俺は瞼が落ちてくるのに抵抗する気もなくそのまま目を閉じた。
「む…おいなんだこれは」
「完っっっ璧に…」
「母親と子供たちの図、ですかね」
「錫也の膝の上に畳んだタオルが見えたよ!?」
◎もふもふこれで良いのかな…(´・ω・`)