臨也ペットシリーズ
臨也が帝人のペットだったら!R指定!






「ひ…っあ…!あ…!」

「あれ、臨也さん、まだ時間じゃないですよ?いけないですねえ、まだ3分しかたってないですよ。僕は優しいので最初は10分我慢すればいいって言ってあげたのに、ダメな子ですね。躾直されたいんですか?」


ベトベトに汚れてしまったいわゆる大人の玩具(僕にとってはペットを躾る為のもの)が臨也さんの入り口にあてがって3分。約束した時間前に飛び出た白濁に心底残念そうに振る舞って、臨也さんの縛ったままの手をその玩具に向けた。


「自分でもう一度してください。ほら、こうやって弄れば臨也さんは僕が触れなくても後ろだけでイけるでしょう?嫌、なんて言えないですよね。」

「や…む…り…、ご…しゅじんさ…ま…や…で…あ、ひゃああ…あ!」


酷く泣いた顔を見ると親心を揺すられるものがあったけれど、躾るとこはきちんとしなくてはならない。僕は以前に犬を飼った時に親にそう言われていた。なら、守らない訳にはいかないと心を鬼にして、臨也さんの手を手伝って動かしてあげた。ぐちょぐちょとした水音と臨也さんの矯声が響く。


「ひゃ!あぁぁ…ん…ああん…!」


手を離せば臨也さんが既に自分だけで手を動かしていた。その光景は実に滑稽だけど、ペットがちゃんと言いつけを守れた微笑ましい瞬間でもあった。ぱしゃりと携帯のシャッター音にさえ気づかない臨也さんはすぐにイった。


「は…んぅ…、こ…れ…外してくださ…。」


「いいですよ、言いつけを守れましたからね。ご褒美にボールペン挿してあげますから。」


いやあって絶叫されるなんて思わなかったなぁ。



琉季たんとついったーで話になった臨也ペットの話。

日記ログ
2010,05,15







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