「みどりーん」

「ん?桃井か。どうしたのだよ」

「見てこれー!」

雑誌見せる。

「このカフェ良くない?」

「おお…ふ、雰囲気は悪くないのだよ」

「でしょでしょー?駅前に新しく出来たらしいんだよね」

「そうなのか」

「ね、今度一緒に行ってみようよ!」

「まぁ、どうしてもというなら行かなくもないのだよ(わくわく)」

「うん、じゃ今度の日曜3時に駅前ねー」

緑間くんのツンデレには慣れてる桃井さん。

「あ、それとね、これも見て!」

見せたのは可愛いうさぎさん達。

「!?こ、ここここれは!?」

「可愛いでしょっ?そのカフェにいるんだって!しかも触れ合えるらしいよ!」

「ふおおお…べ、別に行く楽しみが増えたなんて思ってなどいないのだよ…!」

「うんうん、楽しみだねー!」

やはり緑間くんのツンデレry



その一部始終をずっと影から見ていたキセキ達。

「あいつら仲良いなオイ。てかさつき近すぎだろ離れろ」

「てかあれ男子と女子の会話じゃないっスよね…。ああ、緑間っち可愛い…」

「最早ガールズトークですね。乙女な緑間くんhshsprpr」

「さっちん、いいなー。俺もみどちんとデートしたいー」

「敦、日曜は俺たちもデートだ。駅前に甘くて美味しいスイーツでも食べに行こうか」

(((この人監視する気満々だ…)))

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