お前は知らないだろう。深い緑の瞳が、そうやってオレを突き放す。そりゃあ、知らないけれど。そうだとしても、知りたいのだ。何があって、何をして、何を思ったのか。お前が、何を喜んで、何を悲しんだのか。知りたいだけなんだ。

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