卒業ネタ 高尾緑間「「留年して下さい」」 宮地「ふざけんな、轢くぞ」 2人が去った後、3人で円作ってしゃがみ込む。 宮地「まじなんなのあいつら轢く。留年しろとか可愛すぎんだろ、まじ轢く。受験勉強出来なくなったじゃねぇか。ざけんな、轢く」 木村「ったく、宮地はほんと素直じゃねぇな」 宮地「あ?何言ってんだ、木村ぁ?」 大坪「なぁ、どうしたら留年できるだろうか?窓とか2、3枚割ってみたら留年できるかな」 宮地「は?そんなんで留年できるんなら苦労しねぇよ」 木村「テストとかで0点取りまくればいけんじゃね?」 大坪「そんな事でいいのか?」 宮地「いや、やっぱ暴行ぐらいしとかねぇと駄目なんじゃね?」 木村「え、そんな事したらバスケできなくなんね?」 大坪宮地「「それは困る」」 木村「だよな。留年できたとしてもあいつらとバスケできねぇんじゃ意味ねぇよな」 宮地「なんか初めてお前がかっこよく見えたわ…」 木村「喧嘩売ってんの?」 大坪「喧嘩はやめろ。穏便に行こうじゃないか」 宮地「大丈夫、俺ら超仲良しだから」 木村「そうそう。ってか留年の話の続きしようぜ」 大坪「留年ってどうしたらできるんだろうな」 宮地「あ、俺良いこと思いついた」 木村「なんだよ」 宮地「留年した事あるやつに聞きゃいーんだよ」 大坪「…宮地、お前天才だな」 宮地「だろ!?」 木村「じゃあ誰に聞く?」 宮地「確か吉田って奴が留年してた気する」 大坪「吉田か…あまり知らん奴だな」 木村「え、大坪も?俺も中学違うから知らねえんだけど」 宮地「俺も知らねえよ」 大坪木村宮地「「「………」」」 大坪「…ふりだしに戻ったな」 宮地「名案だと思ったんだけどな…」 木村「ほんとどうすりゃいいのかな」 モブ(いやいや、お前ら真剣に留年しようとしてんじゃねぇよ) |