アイ ヴィリーブ


いつのまにか
心に穴があいて
過ちばかり繰返してた

光に照されるのが怖くて
薄暗い夜に隠れた
憧れた未来も
現在(ここ)にはない

ゆっくりでいいから
その一歩を踏み出して
詰まらない常識なんて
蹴り飛ばせばいい
大切なものはすぐ側にある


どれくらい
歩き続けていただろう
行く宛なんてないけど

間違いばかり繰返してても
誰も教えてはくれない
憧れた愛も
現在(ここ)にはない

焦らずでいいから
小さな勇気握りしめて
下らない肩書なんて
背負わなくていい
大切なものを守るために


言い訳すら聞いてくれない
この世界で何を見出だせるだろう
ボロボロになってもいい
その手で アイ ヴィリーブ


ゆっくりでいいから
その一歩を踏み出して
いつの日か必ず
照される日がくるなら
大切なもの失わぬように
この道をありのままで


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -