HEAVEN


ずっとそばにいたい
初めてそう思えた
きっと僕らは
偶然よりももっと
強い必然として巡り逢えた

生きている意味も
産まれてきた意味も
もう求めないから


震える私の身体を
貴方が抱き締めてくれた
閉ざされた窓の外から
見えた空が綺麗すぎて
涙が溢れた


ずっと笑っていて
悲しい顔はやめてよ
もっと近くにきて
運命なんてきっと
変えられるから何も怖くない

偽りもすべて
受け止めるから
ねぇ側にいさせて


人は星の数だけいる
だから君は一人じゃない
そう言ってくれた貴方の
優しいさが痛い



儚く彩る星を辿れば
キミに会えるの?
Heaven's door


どんなに泣いても君はいない
零れる涙をぬぐって?

輝く星に涙を預けて
新しい私に出会うの
Heavens door


きっと必ずまた逢えるから

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