笑顔が消えた日


あの日君が言った
大丈夫だよって笑いながら
そんなはずないのに気づけなかった
その優しい嘘に甘えすぎていたね

もう少し早く
その孤独に気付けたなら
今も変わらず笑ってたのかな?


闇をくぐり抜けて
君の場所まで迎えに行くよ
どうかたどり着つくまで
その心に光を灯して
please god


いつか打ち明けてくれた
輝く君の小さな夢
照れ臭そうに顔を隠す仕草
思い出す事はいつも下らない事

いつから君は
その孤独に縛られてたの?
あんなに傍で笑ってたのに


"どうか悲しまないで
僕は君にあえて良かった
小さな光だけど
その心まで光を灯すよ"


残された手紙
泪の後で滲んだ文字
ごめんねなんて
もう一度君を照らせたなら

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -