▼ 12/11/14
昔はよく自分なりの哲学をずらずらと、だらだらとただなんとなく自分に言い聞かせるように綴ったりもしたけど
なんか今はもう自分ためにも誰かのためにもそんなん綴れなくて。きっとそれは現実から逃げたいからで、向き合うべき自分を避けて、悔しさとかプライドとかも気づけばなくなってるから。
中学の同級生に良く思われたいとか中学卒業後に出会った人たちにも良く思われたいとかもなくなって。
家の事やらなんやらで忙しい時にいきなり遊びに誘われたところで〜あるからと言っても皆嘘みたいな顔で私の事見下して。
なんかもう自分がなんなのか本当に解らなくなる。昔から私は親の操り人形みたいにあれしなさいとかこうしなさいとかこれにしなさいとかって言われて育ってきたからか、全く自分の意見が解らない。
自分に問いかけて出た答えもなんかもう自分でさえ嘘に聞こえて、自分は本当に嘘で出来た人間なんじゃないかと疑う事しか出来ない。
そんな日々を過ごしてくたびにきっと人は汚れる間もなく腐ってしまうんだろうか。
強くなりたいと願ってもそう簡単には強くなれないもので、こうして綴ってる言葉に実際たいした意味なんてなくて、なにを言いたいのかよく解らない。
なんなんだろう。自分とは、人生とは。