＊16話小話
リアルが色々とゴタゴタしていてアップが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
結構前に八割方出来上がっていたのでこの休みに急いで書き上げました。滑り込みセウト！
リアルといえば、この話でデジタルワールドの全体像が明らかになる重要な回ですね。
この世界も現実でありリアルだった〜という色々な説明が多かったので必然的に文字数が多くなってしまい、何より夢主とパートナーの発言が少なくなってしまいました。こういう回は絡ませにくくて難しいですね。精進します……。
また山場の太一がこの世界でも死ぬと気付くシーンでは、割と夢主はそれ自体にはああそうだろうなあと理解していて、むしろただただ太一が心配になっているだけです。
太一ほど衝撃を受けなかったのはやはり一大イベントであった背中の怪我です。どちゃくそ痛かったのにあれが全部データである訳があるか！もしあれが致命傷だったら普通に死んでたわ！という理不尽な理解です。あれです、夢で頬をつねって痛かったから夢じゃない的な。
まさかこの派手な怪我がフラグというか、プラスに働くとは……。最初そこまで考えてませんでした。設定は生えるもの。
あとナノモン好きです。無印の外道ナノモンもおいしいし、フロのツンデレおじいちゃんなナノモンなんてほんと大好きです。かわいい。やっぱり機械系はロマン溢れるね！