▼夢主語り
(0916) APHネタ

米 「よーしっ!決めたんだぞ!」
主 「あ、めりけん。どうしたんですか顔に似合わず考え事を?」
米 「やだなぁ、アルって呼んでっていつも言ってるじゃないか!全く君は人の話を聞かないね!」
主 「私は人の話はちゃんと聞きます。ただしめりけん、テメーは駄目だ」
米 「それでさ!君、オレのガールフレンドにならないかい?」
主 「人の話は最後まで聞けといつも…………………え?」
米 「だから、ガールフレンドにならないかいって!ヒーローのオレのさ!」
主 「帰れ」
米 「えー!そんな即座に断るなんて素っ気ないんだぞ!ちゃんと考えてくれよムードも可愛げの欠片もないじゃないか!」
主 「結構です。そして空気は貴方が読め。またその理由を簡潔に述べよ。配点100点」
米 「実はさオレ、初めて君に会った時からずーっと君の事気になってたんだよ。こう、ちっちゃくてつい構いたくなるような感じがさ…」
主 「0点。出直して来い」
米 「そっちこそ最後まで聞くべきなんだぞ!全く酷いなぁ君は、でもそんな君も悪くないね!」
主 「ドMだったんですか知りませんでした」
米 「違うよ!そういう意味じゃなくて!」




主 「ブラギンスキさあああああーん!」
露 「げっ…」
主 「こんにちは、お久しぶりです!しばらくぶりですね、久々に見た貴方さまの雪景色の髪に菫の瞳…なんてお美しいんでしょう、私の愛しの王子さま!」
露 「…………」
主 「何ですか、私を見た途端その嫌そうな顔…素敵です!」
露 「そ、そう…」
露 (もうやだこの子、第二の妹だよ…いやもしかするとこっちのがタチ悪い…)
主 「ようやく会えて良かったです!ブラギンスキさん、いつもお仕事がお忙しそうなので中々お会いできなくて…。宜しければ今度是非執務に勤しむお姿も見てみたいです!とても素敵なんでしょうね…」
露 「…うんソウダネ」
露 (露骨に避けてるつもりなんだけどなぁ、なんで分かんないのかなこの子は…それにしてもよく喋る喋る)
主 「ようやくお会いできた今日、お日柄が良くて良かったですね。あっそう言った途端、見て下さいブラギンスキさん!吹雪です!」
露 「吹雪だね」
主 「雷です!」
露 「雷だね」
主 「竜巻です!」
露 「竜巻だね」
主 「ロマンチックです…」
露 「どこが!?」
主 「ブラギンスキさんと一緒だからです!」
露 「……………そう」
露 (もうやだこの子、調子狂う…)




西 「おっ、なんや久しぶりやなぁ!」
主 「……!」(こんにちは、お久しぶりです。突然すみません)
西 「いやいや全然ええよ!んで、どしたん?トマト食うか?」
主 「………!」(あの私実はお話がありまして…!…えっと…頂きます)
西 「旨いやろー今朝とれたてやで!」
主 「…!」(本当、甘くて美味しいです!)
西 「いやーそう言うて貰えると嬉しいわ、おおきに!あ、それでなんの用事やって?」
主 「…………!」(えっ!ええと、その、実は今日こそは言おうと思ってたんですけど)
西 「うん?」
主 「………!」(わ、私、ずっと前から好きなんです!)
西 「お、おおー!そっかトマトそんな好きなんか!んで貰いに来たんやな!今年は沢山とれたしらいっぱい持ってってええで!箱詰めたるわ!」
主 「!?」
伊兄 (言葉分かってるんじゃねーのかよ)




上からツンドラ夢主、乙女夢主、無口夢主。
ツンドラはドMにはたまらん女王様というか高飛車気質で本気でうっとおしいと思ってるし、乙女は盲目すぎて逆に超尽くす大和撫子を通り越して脳内少女漫画のような子で、無口は一途で若干ヤンデレだけど無口というか声小さすぎてコミュニケーション取れないややこしい子。皆クセありすぎだけどこういう子が大好き。
こういう感じの書きたいけど妄想だけで中々話まで書けない。誰か書いて下さい土下座します。

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