その3




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南「おっ剣城とか言ったな。お前食って見ろよっ♪」

京「え゛っΣ」

涼「どうせサボるつもりなんだろう。試食だ試食」

京「勝手に決めないで下さい。
あんだけ不味いって言ってたの食べたくないんですけど」

南「ふーん…。
そこまで言うならお前の秘密、皆にバラしちゃっても良いんだぜ〜?(ニヤリ」

京「秘密って…アンタらは俺の何を知ってるんだ…(汗」

涼「お前松風と付き合ってるだろう?」

緑「そしてそれは二人だけの秘密でサッカー部員は誰も知らない」

京「!?」

涼「やっぱりそうなんだな、鎌掛けて正解だった」w

京「!(やられた…!)」

南「秘密にしてんなら知られたくは無いよなぁ…?」←怪しい笑み

緑「…まぁ取り敢えず食べてみなよ♪」

京「クッソ。
…一口ずつだけしか食べませんからね!?」

南「よし、じゃあまずは俺のからな♪」

京「…辛い」

南「んなッ!」

涼「フッ、じゃあ次は私のだな」

京「…酸っぱい」

涼「何故だ!?
何故私が作ると酸っぱくなるんd…」

緑「じゃあ最後は俺の〜」

京「…甘過ぎる」

緑「えぇ〜…」

京「あの〜…、これ勝負以前の問題だと思うんですけd…」

南涼緑「「「誰のが一番美味しかった!!??」」」

京「だーかーらー勝負以前の問題だって言ってるでしょう!?
味が狩屋の言ってた通りだったんですけど!?
て言うかどう作ったらあんなに極端に味が変わっちゃうんですかね??
正直どれもオムライスの味しなかったんですけど逆にそれを聞きたいですね俺は!!」

南涼緑「「「(´・ω・`)」」」

南(急に饒舌になりやがった…!)

涼(良く喋る事…)

緑(キレ方がマサキとまるで同じ…)←そこ?w

基「ほぉらね、君達味覚が可笑しいんだって。
はいコレ、僕が作ったオムライス。
お口直しにどーぞ♪」

南「う゛、ゎ、お前どっから湧いて来たんだよ」

涼「チッ…。
(煩い変態が戻ってきたな…)」

基「君達その変な反応止めて。
まぁ良いや、もう傷付かないから♪」←何故か爽やかな笑顔w

緑「止めてその笑顔気持ち悪い」

基「(´・ω・`)」

京「(何でも良いや、取り敢えず一口だけ…)
パク…バタン!」←倒れたw

南涼緑「「「っえぇぇえぇぇぇ!!??」」」

緑「ヒロトお前一体何を入れたんだ!?」



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