名前：皇(ｽﾒﾗｷﾞ)

「君は本当に帝が好きなんだね。でも帝は俺のものだからね？」


女でありながら口調などが男っぽく、一人称も「俺」。
爽やかな笑顔と紳士的な態度が評判良く、そのうえ自分の考えは最後まで曲げられることなく貫く。
なので、男からより女からのほうが、さらには子供からもモテたりする。
同性愛のケはないが、自分が男っぽいので本人もそっちのほうが嬉しいらしい。


擬人化しながらも得意のエスパー技で物を動かしたり浮かせたりすることが出来る。
(本人曰く、重ねた年月の重みが違うんだとか。)
物を取るのが面倒くさいときや嫌いな人を追い払うときなど、その使い道は様々。
帝と同じで退屈が嫌いなので、ちょっとした遊び心から悪戯に使う事もある。


帝とは遥か昔からの仲。何よりも大好きで、自称・帝の恋人。
帝と神月の契約のことは一切知らず、本人たちも教えてくれない。どんなに問い詰めても教えてくれないが、まだ聞き出すことを諦めていない。独占欲が強いため、いつも影のように帝の近くにいる神月のことが嫌い。
得意の念力技も効かないところが余計癇に障るらしい。
神月相手になると紳士的態度も忘れ、ムキになる。