リン




名前:リン

「可愛くないものはいらない、ばいばーいっ!」


可愛いもの(特にフリルとリボン)が大好きな、世間知らずの14歳。
生意気で我が儘が激しく、周囲の関係者は彼女の言動に振り回されっぱなし。(そのせいで家族から世界を勉強するようにと強制的に旅立たされている。)
自分が間違っているとは微塵も思わず、世間とのギャップにショックを受けることも少なくない。


自分のポケモンたちは誰よりも可愛くないと気が済まない。そしてポケモンたちにも可愛さを追求、もとい趣味を押し付けてしまう癖がある。
特にニンフィアのチェシュカは無条件に自分を受け入れてくれるので、つい調子に乗ってしまいがち。
自分の考えを否定されるのが大嫌いで、「否定される=敵」だと思い込んでしまう。
そのため、よかれと思って助言するユーリヤと対立することもしばしば。


ユーリヤと出会って旅するうちに、徐々に"可愛いものしかいらない"という価値観、世界の見方が変わっていく。


アズサやシオンたちとは今のところ面識はない。
が、リンも彼女たち同様、擬人化が"視える"人間である。




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