「リドルの笑顔ってホントに胡散臭いよね」

「それ、どういう意味?」

「まんまの意味だよ。その笑顔胡散臭い
こう…しゃんとしたリドルの笑顔を見てみたいのよ私は
なんでみんな騙されるんだろ」


「ならルシー、僕を笑顔にさせてみてよ
胡散臭くない笑顔にさ」

「はぁ…!…なにをすればいいのさ」


「簡単だよ。僕に「好き」って笑顔で言ってくれればいいんだよ」

「っ!すっす…好き…ですリドルのことが大好きです」

「ごめんね。ルシーの気持ちは嬉しいけど僕は愛を必要としないから君と付き合えないよ
ただ…ずっと一生僕の傍にいてくれ」


(笑顔が胡散臭くなかった…)

(本当の笑顔を向けるのは君だけさ)



笑顔は
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