「アバタ…アバ…アバダケジャ…」


「なにをしている？」


「アバ…あぁ我が君じゃないですか良いところに
ちょっと私の練習に付き合ってください」

「なぜ俺様が練習に「クルーシ」付き合ってやろう」


「わぁありがとうございます我が君！！それじゃそこから一ミリ足りとも動かないでくださいね

アバダケダブラ！！」


「ぬぉぉぉ！！ルシー！俺様にアバダるな！！」


「動くなつっただろーが」



（俺様なにかした？）

（あんなにハンサムだったのに蛇顔になりやがって）