「ねぇリドル」


「どうした?」


「もしもだよ…もしも私が死んだら悲しんでくれる?」


「悲しまないね。けどどうしてそんな事を聞くんだい?」


「そっか…ただ単に気になっただけだよ…」


「……僕は悲しまない…例え君が死んでも僕と過ごした記憶は残る」


「リドル…」


「ただ君にルシーに触れられないのが心残りだね」




そう言って君は儚げに微笑んだ



もしも
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