朝は眠いのです


朝、外から鳥の囀ずりが聞こえる
ハーマイオニーはメアリーより先に起き、談話室に行った

その頃のメアリーは


「んにゃ…すぴー」


まだ夢の中にいた
少し時間が進みハーマイオニーは部屋に向かった
扉を開けるとベッドにはまだ寝ているメアリーの姿
ハーマイオニー呆れてれ布団を掴み布団を剥いだ


「むきゃぁぁぁ!!」


いきなりのことで奇声と共に起き上がった
9月の上旬であるため寒さがないのが良かった


「ハーマイオニーぃ…起こすなら普通に起こして…」

「何度も起こしたわ。それでも起きなかった貴女がいけないのよ」


ハーマイオニーは「顔洗って髪を整えたらハリーたちと一緒に朝食食べましょ」て言った
ノソノソ動くメアリーにイラッとしたのか腕を掴み早歩きで洗面台に向かった


着替えも済ませハリーとロンが待つ談話室へ来た


「おはようメアリー」

「んー」

「ハリー、ロンは?」


ロンがいないことに気がついたハーマイオニーはハリーに尋ねた
ハリーは「忘れ物を取りに行ってる」と言い終わったのと同時にロンが談話室に戻ってきた


「メアリーおはよう」

「んあー」


間抜けな返事に3人はメアリーを見た


「なぁハーマイオニーさっきからメアリーの様子がおかしいぞ」

とロン

「この子、朝が苦手なのよ…不機嫌にならないだけでもマシよ」

「確か低血圧って言うんだよね」


そんな話をしながら3人はメアリーを連れて朝食に向かった

ちなみにメアリーの朝食はサラダだけであった


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