組分け帽子


「スネイプ・メアリー!」


私はマクゴナガル先生に呼ばれ椅子に座り帽子を被せられた
帽子は大きく私の目を簡単に隠した


「ふぅむ…君はスリザリンかグリフィンドールか…
どちらを望む?」

帽子が尋ねた

「私はどっちでもいいけど…スリザリンは叔父様みたいに陰険な連中の集まりっぽそうだから…グリフィンドールがいいかなぁ」


そう言うと帽子は言った


「では…グリフィンドール!!
道を間違えるではないぞ…」


私は叔父様…セブルス・スネイプを見て笑いグリフィンドールの席に向かった


叔父様はちょっと悔しい顔してたなぁ…
あとで弄ろうかしら

どんな悪戯をしようかと考えてたら後ろから「ねぇ」って男の子の声が聞こえた


「隣…いいかな?」


あ…この男の子ってまさか…


「メリー・ポッター?」


すると男の子の隣にいる赤毛の男の子が吹いた
あれ?私なにか間違えた?
男の子は固まってるし…まさか名前間違えた?



「私、メアリー・スネイプっていうの!
貴方たちの名前教えてもらえるかしら」

「えっあぁ僕はハリーハリー・ポッターだよ。よろしくルシー」

「僕はロナルド・ウィーズリー。ロンでいいよ」



私名前間違えたし…恥ずかしい…


「ハリーごめんね…名前間違えて…」


ハリーは「気にしてない」って笑顔で言った


ご飯を食べながらハリーとロンと話していると


「やぁ」

「グリフィンドールの」

「「お姫様」」


ロンと同じ赤毛の2人のお兄さんたちに絡まれました
なぜか「お姫様」と呼ばれながら


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