文明が滅びたころに(戦国、現代) 5番目のベガ(慶次) お菓子の甘さに溶け込んだ、(半兵衛とかすが) 一房の髪にキス(長政と市) 悪魔になったつもり(光秀と濃姫) 宇宙でしょう、なんて(元親と元就) コーランか、さもなければ剣か(久秀と蘭丸) 影踏みの残像(幸村と佐助) 文明が滅びた頃に、(政宗といつき) (また会いに来るから)(いつきと小十郎) 約束は左指(佐助と元就) そうして残ったのは愛でした(信玄と佐助) ぼくはほしになる(秀吉と半兵衛) 炭酸キシリトール(信玄と幸村) 甘くとろけて紡ぐ(長政と市) その笑顔をフィルムに閉じこめて(佐助と政宗) 何よりも単純に、(慶次とザビー) 世界崩壊、寸前のリタイア(小太郎と氏政) 始まりからの逃走(小十郎と秀吉) 苦しまぎれの保留音(光秀と濃姫) スリー ツー ワン ゼロ(元就と政宗) (はいおしまい、種明かしはまた今度)(元親と半兵衛) 人はそれを初恋と呼ぶんだろう(蘭丸と信長) 星くずをちりばめて宇宙(市と信長) 世界はいつも、美しくあって希望を与えずに(佐助とかすが) 太陽に繋ぐ(元就と島津) 空白に透けゆく空気(謙信とかすが) 水色シンフォニア(かすがと元就) プラネタリウムは炭酸水に浸る(政宗と幸村) 片恋スポンジケーキ(佐助) 初恋の定義はスイートビター(元就と元親) お菓子と砂糖の関係(政宗と小十郎) 偶然って素敵ですね(濃姫と光秀) (HENCE様よりお借りしました。) |