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『ザップちゃーん』
「な、なんすか」
『お腹空いたわねぇ』
「そ、そっすね…」
『レオちゃんはどう?』
「僕もお腹空きました。飯食いに行きましょうか」
「! バッ、レオ!姐さんとランチなんかしてみろ!旦那の惚気話を延々と聞くことになるぞ……!」
『なぁに?ザップぅ…。言いたいことがあるならそんなコソコソしないではっきり言っていいのよぉ……?』
「え、いや、その…!」
『いいわよ&だ。今日は3人で42番街にランチに行こうと思ったけど、私とレオちゃんで行くわぁ。
さ、私のランボルギーニで行きましょ、ねぇレオちゃーん』
「はい!行きましょう!」
『私くらいのレベルじゃないと入れないお店に連れて行ってあげるわぁ』
「ああああナマエお姉様ああ!!お許しを!!哀れなこのザップちゃんにお慈悲を!!」
『フーンだ。ザップちゃんなんか知らない。私を怒らせた罰よぉ』
「そんなこと言わないでくださいよおおお!!」