:: おままごと 2013.07.22 (Mon) 20:43 佳「ここは童心に返ってままごととかしたら楽しいんじゃないかな!」 翼「暑さで気がふれたかい。そんな子供らしい遊びを今更…」 か「……」 凌「やりたいのか」 か「ほぇ! い、いいえっ^^」 凌「お前がそうしたいなら参加しよう」 か「えっ、ほんとですか!」 湊「たまにはいいんじゃないか? 夏風だってほんとはやりたいんだろ、顔に書いてあるぞ」 翼「ば、馬鹿を言うな。そんな庶民の遊びに興味を惹かれるわけ…」 遥「……怪しい」 湊「な。言い方が白々しいよな」 佳「じゃあさっそくやってみよー!」 〜準備中〜 湊(父)「ただいま〜、お母さんv 仕事早く終わったんだー(抱)」 遥(母)「くっつくな」 佳(中3)「ちょっとぉ、お母さんから離れてさっさとご飯作ってよね。あとあたし、お父さんと洗濯物分けて洗濯するから」 湊「な、なんでそんなことするんだよ。なぁ佳奈子っ」 佳「うっさいキモい。あたし、ご飯できるまで部屋にいるから」 バタン 湊「反抗期なのかなぁ(´・ω・`)」 遥「ん」 湊「佳奈子ももう高校受験が近いのに、勉強しなくて大丈夫なのか…」 遥「……たぶん。あ」 ガチャ か(小4)「ただいまー」 凌(高2)「今帰った」 湊「二人ともお帰り。もうすぐご飯できるからな」 か「あれ? 佳奈子お姉ちゃんはどこに…」 湊「ううっ、俺と同じ空間にいたくないんだって(泣)」 遥「……(ぽんぽん)(´`)/」 湊「うわあん母さぁんっ(抱)」 か「えへへ、お父さんとお母さんが仲良しで嬉しいね^^」 凌「そうだな(複雑)」 遥「風呂は沸かしておいた(お父さんが)」 か「あ、うん! お兄ちゃん、一緒に入ろう?^^」 凌「Σブフッ(歓喜)」 湊「(おい守山ガチな反応すんな)あー…、だったらかりんはお父さんと入ろっか?」 凌「あ?(怒気)」 湊「(だから本気で睨むなって!;)い、いややっぱいい。お父さんは後でお母さんと入るからっ(抱)」 遥「ん〜っ(抵抗)」 湊「えっなにその反応かわいい」 佳「ちょっとぉ! ご飯まだなの?」 湊「あ、ごめん;」 佳「ん? さっき凌也兄とかりんが帰ってこなかった?」 遥「風呂に行った」 佳「そっか」 湊「あ」 遥「あ」 翼(?)「………(のそっ)」 佳「なによ、あんたもお腹減ったの?(笑)」 翼(犬)「くぅん……(怒)」 湊「ったく泣くなよ、いくら腹減ったからって(笑)」 遥「……;」 翼「わんっ(桜井っ(*´д`))」 湊「こら! お前は床だろ」 佳「もー、お母さんにしか懐かないんだから」 か「お風呂上がったよー」 佳「あ、かりんお帰りぃぃ!(抱)」 か「お、お姉ちゃん離してぇっ//」 凌「おい」 佳「なあに? お兄ちゃん(´ε`)」 翼「わんっ(桜井っ)」 湊「うっさい。外出すぞ」 翼「くうぅんっ(泣)」 遥「いじめるな(ぽかっ)」 湊「だってだってぇ! こいつ犬の分際で母さんとじゃれあうなんてぇ!(泣)」 佳「だーっうるさい! いいから早くご飯作ってよ!」 か「あ、僕も手伝うよお父さん^^」 湊「ぐすっ、かりんはいい子だな」 凌「( ̄_ ̄)」 湊「そ、そんな睨まなくても…な? そうだ凌也、この前の期末で学年一位だったんだってな」 佳「え、すごーい」 か「お兄ちゃんすごいね^^」 凌「(*´`)/"」 遥「えさ……(ねこまんま的な何か)」 翼「わんっ(君の手作りならなんでも食べるとも!)」 湊「よし。用意もできたしご飯にしよっか」 か「あ、ハンバーグ! いただきまーす」 凌「お前の好物だな」 佳「あたしも好きー」 湊「お母さんも食べられるように豆腐入りにしたんだ」 遥「ん」 か「(もぐもぐ)」 凌「口にケチャップがついているぞ(ふきふき)」 佳「あ。あたし、来週授業参観なの。お父さんは来なくていいからね」 湊「ええっ(泣)」 遥「来なくていい」 湊「お母さんまでっ(泣)」 か「きっと、お父さんがかっこいいから周りのお母さんたちが見とれちゃうんだよ^^」 遥「何か言ったか(怒)」 か「ふぇーん」 凌「よしよし」 湊「そっかぁ、お母さんはやきもちかぁ(*´`)」 遥「違う(ぷいっ)」 湊「ほら佳奈子、遅くまで携帯いじってないで早く寝るんだぞ」 佳「あたしが何時に寝ようと勝手じゃない、ほっといてよ(´ε`)」 湊「はぁ…やれやれ。かりんたちは寝たかな?(ガチャ)」 か「くうくう」 凌「……」 湊「お、寝てるみたいだな。しかし…何故添い寝?;」 バタン 湊「さてさて」 湊「楽しい夫婦タイムだ」 湊「お母さあぁぁんっ(抱)」 遥「(げしっ)」 湊「ちょ、照れるなって。いいだろ? ね、ちょっとだけ」 遥「眠い……」 湊「えぇ、そんなこと言ってもうしばらくご無沙汰じゃん。なぁ、お願いだからぁ(泣)」 遥「鬱陶しい…」 翼「わんわんっ(貴様、桜井になんて真似を)」 湊「うっさい犬は外で寝ろ」 翼「きゃいんっ(泣)」 遥「んん……」 湊「じゃあせめて一緒に寝よ? ね?」 遥「ん…(抵抗が面倒)」 湊「えへへ(抱)」 翼「くぅん……(おい寒いぞ。高貴な私がベッドの下ってどういうことだ!)」 湊「あんまりうるさいとマジで叩き出すぞ駄犬」 翼「きゃんっ(泣)」 遥「いじめるな(´`)」 湊「ごめんもうしないからぁ(泣)」 *** という小宮家の日常。 ↑main ×
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