:: にゃんにゃんの日 R18
2020.02.22 (Sat) 21:21

湊「ね、にゃんって言ってよ(^q^)」

遥「誰が言うか(怒)」

湊「ええー。にゃんこの格好なんだからなりきってくれないと」

遥「無理やり着ぐるみ着せた奴が言うな(`´)」

湊「かわいいよ白猫はるにゃん。ほーら、おいでおいで」

遥「プイッ」

湊「トラウトサーモンのお刺身はいらないのかにゃー?」

遥「モグモグ」

湊「あっこら、猫なのに箸使ってる! あーんしてあげるから!」

遥「自分でできる(`´)」

湊「むう。またたびも用意したのに」

遥「え」

湊「まぁ人間用だけどな、はい(ほろよい もも)」

遥「(ごくっ)」

湊「ふふ。着ぐるみかわいーな、裏起毛であったかくていいだろ」

遥「(そんなにお前が嬉しがるなら)部屋着で、着てやってもいい…///」

湊「そーだろそーだろ。それでこたつでごろにゃんしてるとあったかいしかわいいよ、ほらwin-winじゃん」

遥「(短いスカートよりはずっとマシか…)」←コスプレ慣れしてきた

ーーー

遥「(春までこたつで寝ていたい…)ゴロゴロ」

湊「そういやルシ今頃イベントで東京にいるんだっけか。安心して遥の写真送れるな(カシャッ」

遥「やめろ(怒) だいたい、安心してってどういう意味だ」

湊「だってこんなん送ったら『生で見たい!今から行く!』とか押し掛けてくんじゃん。遠くにいるなら安心安心…お、返事きた」

遥「(確かに…)」

湊「『ぐあああ生で見たかったああ!帰るまでそのままでいてよ!』ほらきた。どうする?明後日までごろにゃんしとく?(^^)」

遥「嫌だ(`´)」

湊「うんうん、俺も見せたくない。はるにゃんごろごろしよっか、首の後ろかりかりしてあげる」

遥「っ…やめろ、くすぐったい…」

湊「え、そっかぁ?俺自分でやってもくすぐったくないよ」

遥「人にやられるからだろ」

湊「うーん? あーでも、確かに遥はえっちの時もその辺にちゅってするとびくってなr」

遥「うるさい!( `Д´)」

湊「えーいいじゃん今さら。ほーらはるにゃん、毛逆立てて怒らないでごろごろしよ、頭撫でてあげる」

遥「………(プイッ」

湊「よしよし、ちょっと着ぐるみの中におてて失礼するね、髪撫でらんないから」

なでなで

湊「いいこいいこ」

遥「(……眠くなってくる)」

遥「(頭がぼーっとして…ふわふわして)」

遥「(酒のせいだ…///)」

湊「この格好かわいいけどさ、唯一の難点が…ううん」

遥「なんだ」

湊「ん? あ、いや(^^;)」

遥「おい」

湊「……脱がせにくいなぁって」

遥「!///」

ぼふっ

湊「あっ逃げた! こら、ごろにゃんしてるんだからこたつ潜らないで」

遥「(何考えてる…馬鹿///)」

湊「………ふふ」

ーーー

遥「(風呂さっぱりした…)」

ガチャ

遥「ん?」

遥「(あの着ぐるみがない…)キョロキョロ」

遥「(あいつ、持っていったのか? それどころか着替えも下着もない…)」

遥「…Σはっ、まさかこれが下g…」

ぺろん

遥「っーー!?///(声にならない悲鳴)」

遥「あいつ………( ゚皿゚)」

ばたばたっ
ガチャ

湊「おっかえりー! あれ?あれ!?なんでタオル巻き付けてんの!?置いといたのに!」

遥「あんなもの着られるか!( `Д´)」

バキッ

湊「ぐふっ。えー、だって着ぐるみはかわいい系じゃん? だからほら、やっぱりセクシーにゃんこもほしいかなーなんて(^q^)」

遥「お前が着ろ( ゚皿゚)」

湊「俺が着たってどうしようもないし、そんな趣味ないし」

遥「俺にだってない(怒)」

湊「着る趣味はないけど、着せる趣味はあるんだって。待ってて、着せてあげる(^q^) ふんふーん」

遥「ふざけるな!( `Д´)」

ーーー

湊「(って言いつつ最終的に着てくれるんだなぁ)」

遥「見るな……っ///」

湊「うんうん、網膜と心に刻み付けとく。ふふー、えっちだなーやっぱり。これはこれでかわいいんだけどな(^q^)」

遥「なんでこんなもの……しかも上まで…」

湊「このブラすごいよな、谷間がちゃんと見えるように猫型に空いてんだもん。あっ、もちろん胸なくてもかわいいよ、十分えっちだし」

遥「こんな……変態みたいな服……」

湊「あ、あれ? なんかすごいしょげてる…? 大丈夫だって、遥は俺のわがままに付き合ってくれてるだけだから! ね、変態は俺ひとりだから!」

遥「(それも声高に言うことじゃないだろ…)」

湊「ほらほら、気を取り直して。猫耳も付けたし、しっぽも早めに付けとこうねー」

遥「早めに…?」

湊「じゃん! ほら、しっぽだよ!」

遥「(しっぽの先の部分は……Σはっ)」

遥「嫌だ! そんなの入れるな…っ」

湊「ええ…だめ? ほんとに嫌なら諦めるけど…」

遥「う」

遥「(こいつがしょげてる方が嫌だ…なんて…)」

湊「隙あり! ていっ」

遥「ひっ、あぁ///」

湊「細いから痛くないでしょ? わーかわいい、えっちな黒猫ちゃん(^q^)」

遥「(抜けないように、凹凸になってる…のが、)」

遥「(動くと、中で……っ///)」

湊「ちゅー」

遥「んっ///」

湊「ふふ。下着は下着だけど、形のせいか普通のブラみたいな違和感がなくていいな。そして紐ぱん! はあはあ、これで一か月は困らないぞ」

遥「なに、が……っ、んんっ///」

湊「えっちなはるにゃん、ちょっと敏感な気がするけどまたたび効いちゃったかにゃー?」

遥「あんなの、関係ないっ……ぁっ、やっ///」

湊「相変わらず首かぷかぷされるの弱いんだから。耳も弱点だよな」

ぺろっ

遥「っ///」

湊「あと、しっぽも、ね?」

遥「! やっ、動かすな、んぁ…っ…///」

湊「あーえろすぎ。ダメだ、今日ははるにゃんにたっぷり発情してもらわなきゃ」

遥「ふざけ…んな、しねっ…///」

湊「どうせなら『ふざけんにゃ』ってかわいく言ってほしいなぁ。よーし、いっぱい鳴かせるぞー(^^)」


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