:: コピペbot_33
2019.04.18 (Thu) 22:15

佳奈子:お兄ちゃんは「煮込み料理として最高にダサい」という理由でラーメンが嫌いらしい。一方で夏風は「こちらを消化してくる気で来てる気がして引く」という理由でモツの類が一切食べれないらしい。嫌いな食べ物について人に尋ねると、大体相手が何言ってるか全くわからなくて本当に面白いからオススメ。

湊:結構前に漫研に遊びに行った時、まだそこまで仲良くなかったルシが「あんたは好きなものってある?あたしね、パンにね、マーガリンを塗るのが好きなのよ」っていきなり言い出して、お前どんだけ会話の糸口がでかいんだよって思ったよね。

翼:花火花火と騒がしいな。花火なんて所詮ただの酸化による急激な体積の膨張で拡散と金属粉末が熱エネルギーによって励起し基底状態に戻るときに発する特定波長の輝線スペクトルの組み合わせによる芸術と考えるとけっこう素敵じゃないか?

佳奈子:クソ理系の夏風が満を辞して料理を始めたんだけど「この野菜、どの部分が食べられるかわからないからググるぞ」「ニンニクのヘッダーとフッターは切り落としていいんだな?」とのっけから飛ばしてて笑う

凌也:最近かりんが物を見て「わかったようでわからない例え」をするんだが、今日の「わかったようでわからない例え」は、夕食に出た大きめのシューマイを見て「わっ、ヘーベルハウスみたい」だった

佳奈子:サークルにコーヒー用のグラニュー糖を大量に持ってきてる人がいて、修羅場が長引くとみんなで一袋開けて「うめぇ〜!」「きく〜!」とかやってたら教務部から「夜になると白い粉を服用して奇声を上げる集団がいる」と指摘されてそれ以降禁止になった

湊:コンビニの前を通ったら割とイケてる大学生が友達と待ち合わせしてたみたいで、スプ○イトを飲みながらマ○クのアップルパイを食べ、バスケットボールを人差し指でくるくる回していたところに友達がやって来て腕相撲みたいな握手してた。 実生活で初めて「欧米か」ってつぶやいた瞬間だった。

かりん「おこ…ですか」
凌也「…ああ」
かりん「もしかして激おこ…ですか?」
凌也「…いや、ぷんぷん丸だ」
かりん「激おこステッキ…ぷんぷん?」
凌也「…いや、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームではない」
かりん「…そうですか…熱いですね」
凌也「…ああ」

佳奈子:昔ポコにゃんってアニメで、CMの合間に「ポコにゃんルーレット」ってのが入るんだけど、子供だったあたしはそれ見て 「アニメなんだから最初からハズレも何も決まってる!!」 って突然大激怒して怒りの余り唇噛みすぎて血が止まらなくなって病院連れてかれたらしいわ。

湊:女の子の「私と仕事、どっちが大切なの!?」に対する適切な回答は「(ギュッと抱き締めて)そんな質問させてごめんね…」だよ。女の子からの答え辛い質問は大体これで大丈夫だ。「今晩カレーとシチューどっちがいい?」も「(ギュッと抱き締めて)そんな質問させてごめんね…」でOK。

翼:まず、耳かきの先っぽにセロテープを貼る、もちろん輪にする。そしたらそれを耳に突っ込む。 耳の穴のスタート位置で引っかかるかもしれないがてずに入れる、ゆっくりと。奥まで入ったらそれをゆっくり抜く。セロテープが耳かきについてない。 慌てない、まだ慌てる時じゃない。

佳奈子:自分探しとかいって逆に外国で自分見つかったら怖くない?

湊:遥に「冬休みは実家に帰る?」と聞いたら「プライベートに口を出すな」と言われた。きっと俺との交際は課題か何かだったんだろうな

翼:「彼女作ればいいのに」ってなんだ。次にお前が英語でわからないところが出てきた時「わかればいいのでは?」と言ってやろうか

かりん:課題のプリントが見つからず慌てている旨を先輩に相談したら「お前は昔からそうだったな。筆箱の中から箸が見つかった時は笑った」って微笑みながら言われて、今求めているのはそんなほのぼのエピソードではないですし、個人的には自分の携帯と間違えて他の人の家のリモコン持って帰ってきたやつがベストです。

翼:前に、守山の妹にも身長が負けてるのを気にしていたかりんが「心のタッパは高いです」みたいなことを言っていたのにすごいときめいたので未だに時折「心のタッパ……」と唱えている。

佳奈子:朝ごはん食べてたら鼻水垂れてきて、慌ててティッシュ取って急いで食パンで鼻ふいてティッシュちぎって口にいれた瞬間異変に気付いて口にティッシュ含んだままムーミンみたいな顔して完全静止してたら小宮と遥ちゃんに「やっぱり今ティッシュ食べたよな?」ってざわざわされた。

翼:執事の言葉遣いが丁寧過ぎて「モンスター的なご意見が多めの方」「パートナーの家にお住まいの、いわゆるおヒモさん」「インテリジェンスがやや低めの方」など、意図せず逆にパワーワード化してくる。

凌也:公園にいたら突然女の子に後ろから抱きつかれ「だーれだっ!」と言われた後、 全く心当たりがない俺がそっと振り向いたら真っ赤になった幼い女の子が「え、えとごめんなさい、友達のお兄ちゃんと間違えました!ごめんなさーいっ」とまくし立てて走り去って行ったんだが、慈善事業か何かか?

小学生佳奈子「あの使徒って何?」
小学生佳奈子「使徒はどこから来るの?」
小学生佳奈子「どうしてシンジじゃないといけないの?」
小学生佳奈子「お母さんの魂があのエヴァに乗り移ってるの?」
小学生佳奈子「あんなにたくさんレイを作っておく必要はあるの?」
中学生佳奈子「そもそもカヲル君はシンジの何なの?」

湊:実家の網戸を直してる時、手元が暗かったから優太を呼んでペンライト持たせて「ちょっとここ照らして、そうそうそう……」ってお願いしたところ開始2分は役に立ったんだけど、すぐにライトが気に入ってしまったらしく、家じゅう探検に出てっちゃってそのまま消息を絶った。

かりん:先輩のご実家ではたまに将棋大会が始まるんですが、先輩の得意な勝ち方が「二歩」。何を言ってるかわからないと思いますが、ほんとなんです。先輩、ここをこうしてこうやると相手は二歩をすると読んで、実際そうなるんですよ。

佳奈子:かりんちゃんがバイト先で電話番してるの見たことあるけど「ナントカ耳さんという方から電話がありました。連絡先は…あっ、聞いてないです」「中性的な声の女性でした。言葉遣いは丁寧です」「外出先から電話してるっぽかったです」と、「今週はある人物を当てていただきます」クイズが突発的に始まることがある。

湊:ルシの本棚が綺麗にBL作品で統一されて、いい感じにオシャレなのがこれはこれで腹立つから、合間合間に幻魔大戦を挟みにいって厳かな感じにしている

凌也:センター試験にまつわる面白い話など、昼休みに隣の席の奴がアナウンスで呼ばれ、しばらくして宅配ピザを持って戻ってきた話くらいしかないが。


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