:: オキシトシン
2019.01.25 (Fri) 23:53

・おっぱいおっぱい言ってても大丈夫な方だけ進んでください


・覚醒

湊「『オキシトシン』…」

ペラッ

湊「授乳の際に分泌される…母性が溢れ、優しい気持ちになる…」

ペラッ

湊「幸せホルモン……」

ペラッ

湊「胸を刺激すれば…男女問わず分泌は可能…」

パタン

湊「これだ(`'ω')」

遥「やめろ」

湊「えっまだ何も言ってな」

遥「散々言っただろ(怒)」

湊「俺は遥を幸せにしたいだけだって!さぁほら、ハァハァ、こっちおいで」

遥「寄るな変態」

湊「ちょっとおっぱい触るくらいいいじゃん!」

遥「うるさい!自分のでも触ってろ( `Д´)」

湊「セルフでやらなくても俺は遥に触れれば自動的に幸せになれるの!だからほら!ねっ!」

遥「(ぷいっ)」

湊「あっ!もー……仕方ないな。ていっ」

がばっ

遥「離せ!」

湊「前方にはこたつ、後方には俺。挟み撃ちだぞー(^q^)」

もぞもぞ

遥「!さ、わるなっ…」

湊「遥は気持ちよくなれるし俺は興奮するし二人とも幸せになれるし1+1が3になるくらい効果ありまくりじゃん!大丈夫ほら、優しくするから」

遥「嫌だっ……、服、まくるな…!」

湊「ハァハァ、ダメだもう既に幸せが全身を巡ってる」

遥「だったらやめろ!」

湊「まだ遥を幸せにしてない。ふふ、お腹ちょっとぷにってしてる。家でこたつ冬眠生活してるからかなー?(笑)」

遥「っ、や……」

湊「遥のおっぱい……響きだけでだいぶえろい。眩暈がしてきた、いいぞぉ」

がさごそ

遥「も、やめ……―――Σ!?」

湊「ん?」

佳「ぐっいーぶにん遥ちゃん!あっ、気にしないで続けてどうぞ!玄関開いてたから勝手にお邪魔したわ!」

遥「鍵閉めろ馬鹿!(#`皿´)」

バキィッ

湊「Σぐふぁっ!いやっ、後に帰ってきたの遥じゃん…!」

バタッ

遥「ぜぇぜぇ……(急いで服を直す)」

佳「ありゃ。空気だと思ってくれてよかったのに」


・めげない

湊「ルシめ…とんだ邪魔をしてくれたな」

湊「今日は戸締まりもばっちり。そしてそしてお酒もばっちり!」

湊「別に無理やりしようってんじゃないよ。遥のがっちがちの理性を程よく取り払ってあげるだけだし、ちゃんと合意は取るし」

湊「さぁて…今夜こそオキシトシン祭りをするぞ(` 'ω')」

〜〜〜

湊「はーるちゃんっ」

遥「……んぅ…?」

湊「(こう呼んでも怒らなくなってきたら頃合いだな)」

湊「はるちゃん体ぽかぽかしてるなぁ。ね、ぎゅってしていい?」

遥「……ん… ///」

湊「(めちゃくちゃいい感じだ!)」

ぎゅっ

湊「んー、いい匂い」

こつん

湊「ほっぺたもピンクでかわいーなー。あれ、ちょっとおでこ熱い?」

遥「ん……そう、か…?」

湊「うんうん。熱あるんじゃないか?だるくない?ちょっと横になろ?」

遥「(こてん)」

湊「風邪もインフルも流行ってるし、診察しましょーねーはるちゃん」

遥「しんさつ……」

湊「そう。注射はイヤ?」

遥「やっ…注射、やだ……」

湊「(キュン」

湊「あ、後で痛くないお注射してあげるからねっゲフンゲフン」

ぺたっ

湊「心臓もいつもより早めかな?」

すすすっ

遥「(ぴくっ)」

湊「んー、服の上からだとわかんないなぁ…」

さわさわ

遥「んっ……///」

湊「体熱いでしょ?上ちょっと脱がせてもいいよね?」

遥「…………」

湊「( 'ω')?」

遥「………すぅ…」

湊「…………( ' ')」

遥「ん………zzz」

湊「……(´;ω;`)」


・でもめげない

湊「ていうかそういう目的じゃなかったら男におっぱいなんていらないじゃん」

凌「邪魔したな。帰る」

湊「おい待てよ」

凌「いやいい、帰らせてくれ頼む」

湊「えっじゃあ何、お前かりんくんのおっぱいに興味ないの」

凌「貴様今かりんの何と言った祟り殺すぞ」

湊「ごめんなさいやめてその眼圧やめてこわい」

凌「そもそも男に母性を求める方が間違いだろう」

湊「えっじゃあ何、お前かりんくんの母性に興味ないの」

凌「…………」

湊「あんのかよ」

凌「まぁ…それはともかくだ。幸せの押し売りはやめてやれ。桜井も迷惑だろう」

湊「うーん……そりゃ、嫌な思いさせたら本末転倒だけどさ」

凌「わかったらさっさと諦めろ。女の方がいいのかと怒られるぞ」

湊「俺が触りたいのは遥だけなのになぁ」

〜〜〜

湊「ごめん」

遥「なんだ…いきなり」

湊「おっぱいとか言ってごめん。女の子のほうがいいとか微塵も思ってないから、ほんと。でもそれで遥を悲しませてたらごめん」

遥「……別に…そこまで、は…」

湊「俺が触りたいのは遥のおっぱいだけだし、何なら太ももだってペロペロしたいしお尻も揉みたいし首筋もちゅっちゅしたいし全身余すことなく可愛がりたいけど、全部遥を愛してる故の欲だから。ね、これだけはわかって?」

遥「そんなの……知ってる…」

湊「そっか(^^)」

遥「……りたい、なら」

湊「ん?」

遥「さっ……触りたいなら、勝手にすれば、いい…///」

湊「Σえっ」

遥「だいたいっ…いつも、人の話なんか聞かずに、さっさと触る…だろ///」

湊「………誘ってる?」

遥「ばっ……ちが、っ///」

湊「あーもう!あっち!ほら、俺の部屋行こ!」

〜〜〜
湊「痛くない?」

遥「……別に」

湊「……気持ちい?」

遥「っ……///」

湊「ねぇ」

さわさわ

遥「っん……///」

湊「はぁ…遥のおっぱい……へへ……」

遥「その言い方やめろ…変態」

湊「いいよ変態だもん。ね、どう?幸せになってきた?」

遥「なるわけない…(T_T)」

湊「じゃあもっと触んないとダメか」

遥「Σ」

湊「時間はたっぷりあるし?一晩でも二晩でも頑張っちゃうよ俺!(`'ω')」

遥「頑張るな(怒)」


prev|↑Log|next

↑main
×
- ナノ -